今日も着付けの練習をしました。
まずは長じゅばんと着物を着る手順を確認。
私はまだ衿幅を作るのと、下前のお腹のところの余り布の処理で、順番が前後してわたわたしちゃうので、まだしばらく確認が必要ですね。
次回のお教室では、名古屋帯で一重太鼓を作るところをやるそうです。
なので今日は着物を着る前に、予習として教室がアップしている動画をみながら、手順をノートに書き出してありました。(私は言語優勢タイプなので、字に起こす方が理解しやすいです)
で、それを見つつ、ちょっと帯を巻いてみよう!!と思い立ちました。
なんかできそうな気がしたんですよねー。
それでまあやってみたんですが、1回目はきちんと手先をピンチで止められていなくて途中で崩壊。
最初からやり直して、次はお太鼓を作るとこまで行きましたが、後ろにまわした手が上にあがらず、かなり手こずりました。
動画で先生は「体の硬さは関係ありません」と言ってたのにー。私が特別硬いのか、それとも体の使い方の問題かもしれません。
それでもどうにか仮紐を結んで、お太鼓っぽいものができました!わー❣️
よーしこれなら帯絞めと帯揚げまでいけるかも!?
と意気込み、急きょ予定変更。最後までやってみることにしました。
次の動画を再生し、帯締めを絞め、帯揚げを結び、仮紐を抜いた……
ところで、一気にお太鼓崩壊(´⊙ω⊙`)垂れがだらーんとなってしまいました。
なぜ😭😭😭なぜーーーー
そこから直そうとしたのですが、もう何がどうなっているのか、こんがらがって訳がわからず、泣く泣く帯をほどきました…………。
多分問題は帯締めのところだったと思うんですけど、もしかするとその前もかなり手こずったから、そこですでに問題があったのかも。
とにかくがっかり……。
帯山のところにシワは寄っちゃってたんですが、それでも一度は、たしかにお太鼓っぽくなったんです。仮紐取る前に写真撮っておけばよかったー。
はああ。
まあ最初からひとりで完璧にやるなんて無理ですよね。練習しないと。
とりあえず今度お教室でちゃんと先生に教わろうと思います。
ところで、私は今まだ袷1着しか持っていません。
厳密にはデニムの単衣(チェーン店で1,100円にしてもらった❕)もあるんですが、衿がバチ衿みたいで、お教室で習うものとは違くって、衿の手順が習った通りにできない?よく分からないので、ひとまず練習には使っていません。
それで袷で練習してるんですが、もう暑い暑い。
前回も書きましたが、練習終える頃には汗だく。扇風機も意味なし。
こりゃたまらんと思って、さっき着物脱いだあと肌じゅばんと裾よけと長じゅばん(化繊の洗えるタイプ)を洗濯機に放り込みました。
本当はお洗濯は今度のお教室のあとにしようと思ってたんですが。
これ単衣だったらもう少しマシなんでしょうか??
正直、あんまりにも暑いもんで、もはや春らしい春がない日本の酷暑に着物は無理ゲーじゃね……?などと思ってしまいました😇暑すぎて心折れそう。
(あ、でも今気づいたんですけど帯も九寸でした。だから余計ですかね……)
ーーー
あんまりにも悔しくて、再チャレンジしてみました。
今度はデニムの単衣とおとといのアンティーク八寸帯にしました。
長じゅばんは洗っちゃったので省略。帯揚げの準備を忘れていたので、ここも省略。
前回よりは手こずらずに帯枕もどうにか背中にセットでき、お太鼓ができあがりました。
あとは帯締めを通す場所。
1度はまた間違えてしまって、垂れが二つ折りでだらんとなってしまったのですが。
学習した私はめげない!!!!ここでどうにかリカバリしてお太鼓を修復しました。私、レベルアップしてる!!(?)
で、もう一回、今度は鏡で横から確認しながら帯締めをやりなおし。
そしたらなんと、一重太鼓らしいモノが完成しました!!!
ですがここへきてがっかりなことに気づきました。「お太鼓(というか帯結び)ってひとりじゃ撮れなくね!!!??😭どう撮るの???」
それに帯揚げを省略したせいで帯枕丸見えで格好がつかない。あーーーー
でも嬉しい発見として、シミがついた八寸帯でしたが巻いてみるとそんなに目立たない。ちょっとしたおでかけくらいには使えるかも??
なんにせよひとまずそれっぽいものになったので、これで今夜も無事に眠れそうです。悔しいとギリギリして寝られないですからね。
あとカットソーの上から単衣を着たんですが、やっぱり暑かったですね……そんなもんなのか。着物って。ひたすら暑さと戦うゲームなのか……?????